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演劇シナリオ 「一騎人生劇場 男の星座」 月蝕歌劇団 2018年3月 全73ページ
梶原一騎の遺作漫画「一騎人生劇場 男の星座」が演劇として公演されました。月蝕歌劇団により2018年3月16〜18日、東京ザムザ阿佐ヶ谷にて。公演は高取英の構成・演出により漫画を忠実に再現していました。梶原一騎の半生を描いた作品には、格闘技界の著名人が多々登場します。主人公の梶一太、晩年の梶原一騎、大山倍達、春山章、猛牛、力道山、木村政彦、梶一太の父、高森真二(真樹日佐夫)、おでん屋ジャニー、八神カオル、浅草六区ゴローちゃんなど。主役の梶一太を演じたMayulaは、夏目雅子の姪で木村政彦の遠縁とのこと。大山倍達の実娘の大山グレース恵喜がルー・テーズ役で出演というのも驚きでした。